株主・投資家の皆さまへ

代表取締役社長 江島 淸

Delta-Fly Pharma株式会社は、独自のModule Technologyでがん患者に優しい治療法をお届けします。


2010年12月6日、自動車産業やIT産業で長年取り組まれて来たModule Technologyを既存の抗がん剤や抗がん活性物質へ応用し、効果と安全性のバランスとともに経済性にも優れた新薬をがん患者にお届けすべく、徳島の地で医薬品開発事業を開始しました。その後、多くの皆様方から多大なご支援をいただき、2018年10月12日に東証マザーズに株式上場することができました。


代表取締役社長の江島淸は、日本の工業大学でケミカルエンジニアリングを学び、その後、日本の中堅製薬会社で抗がん剤の研究やグローバル臨床開発を長年経験しました。これまで培った経験を活かし、抗がん剤の研究開発に携わった研究者や抗がん剤の臨床試験に携わった医師らとともに、がん患者に優しい新規の抗がん剤やがん免疫療法剤の臨床試験を、米国を中心に進めております。


DFP-10917は、難治性及び再発の急性骨髄性白血病の患者を対象に、米国で臨床第Ⅲ相試験を開始しました。また、DFP-14323は非小細胞肺がん患者を対象に国内で臨床第Ⅱ相試験を進めており、DFP-11207は米国で臨床第Ⅱ相試験の準備を開始しています。さらに、固形がん・血液がんの患者を対象とした高分子デリバリーのDFP-14927や、難治性の卵巣がん、胃がんなどの腹膜播種転移の治療剤を目指す核酸医薬候補物質のDFP-10825や、がん細胞の代謝を特異的に制御できるDFP-17729などの開発にも取り組み始めました。


日本国内においては、ライセンス契約を締結している日本新薬株式会社や協和化学工業株式会社と連携し、また、共同開発契約を締結している三洋化成工業株式会社と製造に取り組みながら、今後も提携企業の皆様とともに新薬開発に取り組んで参ります。


これからも皆様からの更なるご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


代表取締役社長 江島 淸